手摘みによる収穫は、果実が完全に成熟した時点で区画ごとに行われます。ブドウはまず収穫時に摘み取る人により選別されます。

そして、果実の質を最大限に引き出すため、花梗を取る前と後に発酵室で2回選別作業が行われます。

アルコール発酵は、皮とともに汁を浸漬(マセラシオン)させる前に、ブドウ品種および区画ごとにコンクリートの小さな発酵槽で 2~3 週間かけて行われます。

そして、自然に流れ出る液体と圧縮することにより残る搾りかすとに丁寧に分離されます。次に、ワインの品質、木樽またはステンレスタンク、ブドウの品種ごとにマロラクティックとも呼ばれる二次発酵を行います。


発酵後はオーク材でできた樽(50%は新しい木材)に入れます。

18ヶ月という熟成期間中に、約3ヶ月に一度行われる澱引きにより透明化が促進され、ワインは次第に出来上がっていきます。

細かい澱とオークのタンニンとの接触により、長期保存が可能となり、時と共に味が深まる構造と複雑さが少しずつ形成されます。




このドメーンでは、最高十万本のワインを製造することができます。

AOP (原産地呼称保護制度)が適用されているセカンドラベル、ロスピタレ・ド・ガザンは、シャトー・ガザンで出来た最も良いワインを残しておくために1986年に作られました。



敷地内で瓶詰めされた後ワインは木箱に詰められ、ボルドーの仲介業者により世界中に発送されます。シャトー・ガザン生産高の86%は外国のワイン愛好家向けです。